景観形成ガイドプラン

昨日ときょうでは10度近くも温度差があるようです。体調管理が難しいですね。

昨日、役場に行って、わが町の景観に関するパンフレットを貰ってきました。パンフレットの題名は「風景を作る」です。内容としては、自然環境を守ること・らしさのある風景を形成していくことで、目標は「富士山の麓に広がる美しい街並み」とのこと。

う~ん、色彩に関しての記述がありません。

もう1枚、わが町のある地域の地区計画書のパンフレットも貰ってきました。この地区は、景観に優れた住み良い街をめざして「街づくり協定」が制定されています。門や塀までとても細かく決められています。色については「建物の外壁の色彩は、白・茶・緑を基調とし、屋根については、黒・茶・緑または青を基調とした、落ち着いた色調」、落ち着きのある美しい街並みをつくるため、周囲と調和した形状・色とすることを定めています。

う~ん、これを読んだ限りでは、「そんな感じで色を決めて」、「こんな感じならいいでしょう」 で、色が決まるのかな?実際、建築工事が始まれば、現場サイドで色についてはもっと煮詰めるでしょうが、協定書に色彩基準は決められていないようですね。

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