幼なじみ
幼なじみ・・・
最近になって懐かしさ・親しみを強く感じるようになりました。
同い年、ちょっと上の人、ちょっと下の人、年齢も性別も違いますが、生まれたときからや幼稚園に入る前から遊んでいた仲間です。
大きくなるにつれ、遊ばなくなり話すこともなくなり、ましてや進学・就職などで地元を離れれば会うこともなくなります。
それでも、同い年の人とは会う機会がありますが、学年が違うとなかなか・・・。
しかし、10年ほど前から仕事上や会合などで、2人の幼なじみと会う機会が増えました。
いつ、どこで会っても、「きょうこちゃん」と呼ばれ、私も「○○ちゃん」と呼ぶ。
とても自然なことで、いつも何も思わなかったのですが、
先日ある集まりの大勢の人がいる中で「きょうこちゃん」と呼ばれて、なぜか嬉しくて、
あらためて幼なじみの存在の有難さを感じました。
「おばさん、元気?」
「この前スーパーで会ったよ」
同級生とは違う感覚、空気を感じます。
おばあちゃんになっても、きょうこちゃんと呼んでくれる人が多いと嬉しいな。
小さい頃から知ってる人に苗字で呼ばれたり、さん付けで呼ばれるのはちょっと寂しくなってしまうもの。