ある意味奇跡的?
きょうは、金環日食でしたね。
イベント好きの私は、しっかり観察用の日食グラスも用意してピンホールも用意して、その時を待っていました。
天気予報は曇り空。
6時の時点では薄雲で、晴れ間も時折覗いていました。
このままでいて!
お願い、晴れて!
もう高望みはしない、薄曇りでいい!
・・・・・との願いも虚しく、空はどんどん曇り、厚い雲で覆われてしまいました。
欠け始めはしっかり見えました。
3分の1くらい欠けてるのも見ました。
でも、まさにリングになろうとしている時間からリングになる瞬間、そして徐々に戻っていくところは全く見ることはできませんでした。
そして、その後はどんどん晴れてあと残り3分の1で丸くなる頃はとても綺麗に見えました。
前後の部分日食は見えたけど、金環日食は見ることができなかった私。
東京の知り合いは、「金環日食の時間が近づくにつれ、雲がどんどん厚くなり雨まで降ってきた。でも、ちょうどその瞬間は雲が切れて金環日食のリングがしっかり見えた。奇跡!」とのこと。
その瞬間見えた奇跡。
その瞬間だけ見えなかった奇跡。
でもね、私には見えたような気がしたんです。
本当に一瞬だけ、それも薄っすらと。
テレビの画面に映されているような綺麗な色ではないけれど、
気のせいかもしれないけれど、
でも、見えたことにしようかな(笑)。
一瞬だけの奇跡として。。。。。