年齢とともに変わる色の好み

前回の続き。

色彩嗜好の研究によると、前回のブログに書いたような結果が出ています。

では、小学生の女の子がピンクではなくて青を好むようになったのでしょうか。

私の娘もそうでした。

子供部屋のカーテンはピンク、デスクマットもピンク、掛ふとんカバーもピンクでした。

それがある時、ピンクのカーテンはイヤ!と言われました。

服装も柔らかい色から少しずづ色の変化があり、中学生になると青系が増えていった記憶があります。

ピンクのイメージは、

かわいい、子供っぽい、愛情、です。

青のイメージは、

知的、誠実、爽やか、です。

私の考えですが、娘は自分では意識しないところで、「子供っぽい私から知的な私へ」と変わっていったのかもしれません。

ちなみに我が家では結局、

カーテンは変えずに、布団カバーを淡いブルー系のものにしました。

ところで、さらに年齢を重ねた人が内心好きな色は、ピンクだそうです。

ピンクは若返りの色であり幸福感に満たされる色だからです。

 

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