その色は?・・・答え

答えは明日と書きながら、日付は早くも9月になってしまいました。

「亜麻色」

アマはアマ科の一年草で、その繊維で織られるリネンは、柔らかくて光沢のある織物です。

亜麻色は、アマ糸のような明るい灰みの茶色。淡い金髪の色の形容に使われています。

なので、「亜麻色の髪の乙女」は、淡い金髪の乙女です。

「とび色」

トビはワシタカ科の小型の鳥。

鳶色はトビの羽の色からつけられた色名で、灰みの茶色。瞳の色の形容に使われます。

なので、「鳶色の瞳」は、暗い茶色の瞳です。

歌う機会があったら、色を想像しながら歌うのも楽しいかもしれません。

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