晴れた空はなぜ青いのか。

晴れた空はなぜ青いのか。。。それは、

太陽の光が大気の層に入ると、ちりや水滴によって「散乱」の影響を受けます。青い光(短波長の光)ほど散乱の影響を受けやすいので、大気の層には青い光が散らばります。昼間にはこの青い光が私たちの目に届きます。

なので、青空は散乱した短波長の光によって青く見える。

えっと、言葉の説明をしないと難しいですよね。

まず、「散乱」について。光は大気中のちりや水滴などに当たると、あらゆる方向に散らばってしまいます。これを散乱といいます。

次に「短波長」について。光とは電磁波の一種です。人間の眼が感じることができる範囲のうち、短波長・中波長・長波長の三つに分けることがあります。すご~く簡単に言ってしまうと、短波長は青い光、長波長は赤い光です。

そして、夕焼け空が赤いのも散乱の影響なんですよ。

Filed under: きょうこ専務 — kyoko  Comments (0)