また~?と言われそうですが。きのう27日に京都へ行ってきました。
紅葉の時期ですからね。やはり、そうだ!京都へ行こう!です。
高校時代の友人3人組の旅はここ数年毎年続けられています。そして、京都はいつも日帰り。そして、安上がり(笑)。今回は往復新幹線こだまのグリーン車利用。3千円のクーポン券付きで、19,100円でした。だから、実質的には16000円でグリーン車に乗って京都に行ってきたのです。片道約3時間乗ってるから、グリーンだとやはり楽です。
さて、京都は紅葉真っ盛り。きのうきょうあたりが一番の見ごろだったかもしれません。なので、私達は観光客がとっても多いと予想し、バスやタクシーを使わないコースにしました。シーズン中は道路渋滞がすごいですからね。
まずは、紅葉の名所「東福寺」・・・めちゃめちゃすごい人でした。一番の見所では、まるで原宿の竹下通り、または元日の神社、そんな混雑ぶりでした。でも、さすが紅葉はきれいでした。混んでいても行った甲斐はありました。
次は伏見稲荷へと向かいました。東福寺から電車で1駅はわかっていたので当初から伏見稲荷は予定に入っていました。だから、なんとなく電車で向かうつもりでいたけど、結局歩いちゃいました。というのは、東福寺のあちこちを結構見てまわったら、入った門(正門?)とは違う門に出てしまい、その門を出たところに「伏見稲荷←」という道案内があったのです。15分くらい歩いたかな。。。駅まで行って、電車乗って・・・というより早かったです。ラッキーな行き当たりばったり(笑)。
伏見稲荷参拝の前には、おいなりさんときつねうどんで腹ごしらえです。伏見稲荷は紅葉の名所ではないので、空いていましたよ。のんびりと千本鳥居をくぐってきました。
東福寺と伏見稲荷は計画にあったところでした。しかし、このあとは未定だったので、その場その場で時間を見ながら決定することに。
そして、次は三十三間堂へ、電車と徒歩で移動です。渋滞のストレスを感じずに移動できました。なかなか旅慣れてきた感がうれしい3人組でした。ここも空いていました。伏見稲荷では行けども行けども鳥居。三十三間堂では行けども行けども仏様。
まだ時間があったので、清水寺へ向かいました。徒歩で。
三十三間堂から歩ける距離だと感覚でわかっていたので、歩いてみました。三十三間堂前のバス停から、清水寺入り口(五条坂)バス停まで15分でした。渋滞しているときは歩いたほうがいいかも。でも、バス停から清水寺の参道、そしてその上の清水寺まではさらに歩かなければなりませんけどね。
そして、いまの時間・お土産を買う時間・京都駅に戻る時間を考慮して、清水寺には参拝せずに、三年坂と二年坂だけ見てまわり京都駅に戻りました。
結局、紅葉の時期に京都へ行こうと言いながら、紅葉の名所を尋ねたのは東福寺だけ。でも、東福寺も伏見稲荷も初めてだったし、時間に追われることなく、ゆっくりできたので大満足の旅でした。