サクセスカラーについて・・・続き
7月にサクセスカラーについてのことを続けて書くと言いながら、早1ヶ月。
では、続きです.
人の第一印象は、数秒で決まり、良い感じ・悪い感じなどが決まると言われています。
「似合う色の場合は、若々しく、イキイキ、明るく、健康的」
「似合わない色の場合は、顔色が悪く見えて、元気がなさそう」
心理学では、55%が見た目の視覚、38%が話し方・トーンなどの聴覚、残りの7%が話の内容だそうです。
いかに第一印象が重要か・・・ですね。
そして、色が持つイメージを上手く使ってのイメージ戦略。
企業のロゴや看板などはまさに色で企業をアピールしています。
選挙ポスターも色という視点で見ると面白いです。
ネクタイの色、服の色、背景の色などで狙いを理解できます。
どこまで色を考えているか、全く考えてないで好きな色を使っているかはわかりませんが・・・。
では、色の持つイメージについて簡単に。
社会的信用を高める色は、「紺・青」。仕事の場で信用される。
謝りに行く時は、「グレー」。目立ちたくない、謙虚な印象。
やる気を見せたい時は、「赤」。自信がある時に着ると良いです。
心理的距離感を縮めるのは「黄・オレンジ」。親しみやすい、コミュニケーションカラー。
などなど。。。
こんな色を着ていると、人にこんな印象を与えることを挙げてみました。
では、自分自身に与える影響はどうでしょう。
私の経験ですが、
カラーコーディネーターのセミナーを受講する際に、黒色の洋服を着て行きました。
本来、私に黒は似合わない色です。
しかし、朝9時半から夕方5時までビッシリ組まれた講義を受けるためには、私には緊張感が必要でした。そして、講義が終わったあとはゴールドのアクセサリーを付けてベージュの上着を着ました。これで、緊張感から開放された気がします。
試験当日はベージュの洋服を着て行きました。今度は緊張せずにリラックスして試験を受けられるためにです。
自分では効果があったと思っています。
人に与える印象。
自分に与える印象。
色は本当に奥深くて面白いです。
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