面積効果

長泉町では、5月から「長泉町商工会住宅リフォーム費用助成事業」がはじまります。

昨年好評だったので、今年も行われることになりました。

当社は、登録施工業者になっております。ご依頼、ご質問、ご相談、なんなりとお申し付け下さい。

さて、

外壁を塗り替える時に、「色はどうしようか」と考えますよね。

施主さんが思い描いてる色をどうすれば、業者に伝えられるか。

業者は施主さんの描いてる色をどれだけ忠実に再現できるか。

一回の打ち合わせでピタッと合う場合もあれば、何回も打ち合わせを重ねてもなかなかしっくりしない場合もあります。

シュミレーションして、実際に壁に試し塗りをしても、

完成したときに「あれ?」と思うことが、たまにあります。

原因として考えられることのひとつに「面積効果」というものがあります。

視覚が関係してるのですが、その説明は省いてわかりやすいことだけ書くと、

一般的に大面積の色彩は、サンプル色よりあざやかに、あるいは明るく感じられます。

また、

もうひとつの原因としては、光の条件です。

朝は太陽の光が当たらないのに、昼は光が当たるという壁面では色の見え方が変わります。

当社では、色見本帳、カラーシュミレーション写真で決めていただいた色を実際に壁に塗ってお客様に見ていただくことも行なっています。

壁面の場合のカラーサンプルとして望ましい寸法は1m×1mです。

ご自分の選んだ色のサンプルを、遠くから、近くから、光が当たってる時、光が当たっていない時、いろんな角度から見て下さい。そうすれば、完成した時の「あれ?」は少なくなると思います。

 

 

Filed under: きょうこ専務 — kyoko
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