2010年6月24日
ユニフォームの色
明日未明は、いよいよデンマークと決勝トーナメント進出をかけた戦いです。
3時半キックオフ・・・起きて観たいけど、どうしよう。思案中です。
さて、日本のユニフォームはなぜ青なのでしょう。
「この理由!!!」という、はっきりしたものはないようです。
少し調べてみましたが、諸説あるようですね。
私が聞いた話で、『そうかも~』と思う理由。それは、藍染めの青だということです。
「日本書紀」には、白・赤・黒・青の4色のみが記述されていたそうで、青は害虫から身を守る藍染めの色とのこと。
だったら、日の丸の色でもある赤は???そんな思いもしますが、
ともかく、サムライブルーは藍染めの色からってことで。。。
ところで、色彩心理では、
上に軽い色を、下に重い色を配置すると安定感のあるバランスのとれた配色となります。
また、あえて逆にして、上に重い色、下に軽い色を配置すると意図的にバランスを崩し、アンバランスになります。
アンバランスな印象になると動きが生まれ、スポーティーやダイナミックなどのイメージを演出したりします。
サッカーや野球などのスポーツのユニフォームなどに見られますね。
日本のユニフォーム、
カメルーン戦では、上がブルーで下は白でしたね。これはまさにアンバランスの配色なのでスピーディーでダイナミックな印象です。
オランダ戦では、上が白で下がブルーでした。こちらはバランスのとれた配色。安定感があります。
しかし、オランダのユニフォームがオレンジでしたから、白対オレンジでは、オレンジのほうが大きくて強い印象になってました。
さあ、デンマーク戦では、ブルーと白、どちらのユニフォームで戦うのでしょうか。
ブルーでも白でも、がんばれ!日本!
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