専門用語

4月も半ばというのに、真冬並の寒さです。

暖房器具、暖かいコート、仕舞うのはもう少し先になりそうです。

さて、昨日某所から手紙が届きましたが、内容が私には理解できませんでした。

多分、とってもわかりやすく書いたと思われます。

多分、丁寧に書いたと思われます。

しかし、私は一読では意味不明でした。

詳細については書けないので、ここを読んだ方も意味不明だと思いますが以下のようなことが書いてありました。

「・・・・・・期間の控除がなくなったため、・・・・・・増額となりました。」と。

期間って何?

期間っていつからいつまで?

期間の控除がなくなったって、控除がされていたの?

期間があることも控除があることも知らないのに、期間の控除がなくなったと言われてもね~~~。

「・・・・・・減額となりました。」なら、黙っていたでしょうけどね。

早速、問い合わせてみたところ

丁寧に答えてくれ、言いたいことはなんとなくわかったものの、

結局は専門的なことをわかっている専門の人が言ってるので、

一般市民で普通に暮らしてると知らない専門的なことは理解するのに難しいです。

私が説明を聞いて、それを社長に伝えるためには、

A4の紙に図入りでびっしり書いて、2枚必要かな~と思うくらいのものです。

それが、送られてきた文章はたったの2行ですからね。

これはわからないですよ。

ところで、余談ですが、私の笑い話をひとつご紹介します。

私が永興塗装に入社したばかりの頃は知らない塗装用語が沢山ありました。

たとえば、「だんせい」という言葉を聞いて

「男性?」って思ってました(笑)

いまでは「弾性」ってわかってますけどね。

私達塗装業も、専門用語をお客様に理解していただけるよう心がけることが必要だと思っています。

Filed under: きょうこ専務 — kyoko  Comments (0)