先週土曜日に行われた、「住宅リフォームフェア」にご来場され、
また、当社のブースにお寄り頂いた皆様、ありがとうございました。
皆様のお話やご質問は仕事をしていく上で参考にさせていただきます。
そして、皆様とのお話の中で気づいたこと思ったことをここにも書いていきますね。
当日、社長がバルーンアートをやっていたのですが、
小学生の女の子とお母さんが見えて「お花を作って下さい。青い色でお願いします」と。
その子は女の子らしい可愛いお嬢さんでした。
「青ですか?」と確認すると、
若くてオシャレなお母さんが「最近、ピンクよりも青で・・・」と言われました。
その時に色の好みの変化や色彩心理をほんの少しだけお話しました。
そういう話は話している私もとても面白い話です。
面白い話はまた話したくなるので、
きょうは
補足というか、改めて「色の好み」について書きます。
年齢による色の好みの傾向は、
乳児では、1位黄、2位白、3位ピンク。
成人では、1位青、2位赤、3位緑。 です。
成長するとともに男女差が出て、成人になると男女差は小さくなります。
幼児や児童になると、男児は青や緑、黒を好み、女児は赤紫、赤を好むと言われてます。
中学生くらいになると抽象的に赤、青といった場合、色彩嗜好は男女でかなり一致しますが、
衣服の色など具体的な好みになると男女の差が表れるようです。
年齢とともに暖色系から寒色系へ色彩嗜好は変化すると言われています。
色彩嗜好の研究をもとにこう書いていると、小学生の女の子なら「赤の花にしてください」ですよね。
どうしてでしょう。
続きはまた。